カシミヤの名前の語源はインドのカシミール地方。 現在はカシミヤ山羊は中国・モンゴル・中央アジア・イラン・ロシアなどで生育しています。 これらの土地はいずれも寒暖の差が激しい地域で、ここで育つカシミヤ山羊は寒さから身を守るために表面の素毛の下に繊度の細かい「うぶ毛」を生やしています。 この柔らかくて保温性の高い柔らかなうぶ毛が「繊維の宝石」と呼ばれ、世界中の人々に愛されているカシミヤなのです。 細く滑らかで質の高いうぶ毛はカシミヤ山羊1頭から1年に1回、わずか150〜250グラムしかとることは出来ません。 セーター一枚で約4頭分、コートでは約30頭分も必要となります。